30歳未経験からエンジニアになって2年で1000万稼いだ話
今から話すことは実体験です。僕は、30歳から未経験でエンジニアになって2年で独立して年商が1000万円を超えました。そんな、僕の物語が誰かの後押しになれればと思います!
現在
現在(2024年8月)
- エンジニア歴としては4年半ぐらい。
- フルリモート勤務
- フルスタックエンジニア
- フリーランス
- 法人化済み
- 年商1000万越え
となっています。実際に2年ぐらいの時に独立したので、その時から比べたらそんなに成長していないかもですが、単価など徐々に上げていっているので当時複数案件を掛け持ちしていました。ですが、今では1つで同じ売り上げになっています。
その上、別の事業をする時間ができたので現在は自分の経験を活かしたスクール事業を行っています。
経歴
僕の経歴は学校からエンジニアの前の職業まで全然違うことばかりやってました。
今思えば、最初からエンジニアに興味を持ってしていたら今頃もっと色々できたのになーって思ってます。以下が経歴です!
学歴
- 工業高校の機械科卒
- 自動車整備の専門学校卒
全くプログラミングの学歴はありません!それどころか低偏差値のバカでした!
職歴
- 工場で1年勤務
- カナダでシェフを8年
- 日本に帰ってきてエンジニアへ転職
職歴はまさかの、整備士→シェフ→エンジニアですw
全く違う他業種から替わり変わってエンジニアです。なので、未経験からでも他業種でもエンジニアになれることを僕自身が証明してます!
昔面接でもよく聞かれた「なんでシェフからエンジニアになったんですか?」を次で説明したいと思います!
きっかけ
当時僕はカナダでシェフをしていました。その頃、日本にいるフリーランスの友達が「プログラミングできる?」と僕に連絡が来て話を聞くと、「案件が多いからLP制作など手伝ってくれないか?」という相談でした。
そこで少しプログラミングに興味が出ました。そして独学でプログラミングを勉強して、友達の案件を受けてみることにしました。
納期ギリギリにできたものの、すると出来が悪く友達から怒られてもう仕事頼めないと言われちゃいました。。(正直言うと友達も聞いてきたのに全然フォローしてくれなくて、丸投げだったから酷いなと今考えると思いますw)
その後に、これではダメだと思い日本のオンラインプログラミングスクールに通いました。それがきっかけで、プログラミングというものにハマっていきました。
どうやって勉強したか
先ほど話した通り最初は独学でプログラミングスクールお受けて、そのあとはUdemyなのどの動画で再学習して、ポートフォリオを2つほど作りました。
スクールで1つ作って内容は、
メルカリみたいな個人売買を直接やりとりするプラットフォームを作りました。
言語は、RubyとRuby on Railsで作ってデプロイはHerokuというよくあるやつでした。
もう1つは独学して、
自分の周辺機器を投稿し合うことができて、楽天のリンクやランキングなどを取得できるようにしたのです。
言語は、同じくRubyとRuby on Railsですが、DockerとAWSとCircleCIを使ってCICDなんかも導入しました。
スクールではよくある教材にそってほぼコピペでできちゃう感じでした!
最後にポートフォリオ作りをサポートしてくれるので、そこで当時作りたかった個人売買サイトを作りました。
独学では、スクールを活かして中身はほとんど流用できたのが多かったです。ですが、Dockerがいいと当時、YouTubeで見まして独学で勉強して環境構築をしました。AWSとCircleCIも同じくです!
結構大変で、つまづいてはMentaなどのサービスで誰かに聞いたりしてました!ですが、苦労しながらもなんとかポートフォリオを作り終えて、就活に入りました。
仕事探し
実はカナダで一度仕事探しをしていました。
カナダでは、日本の何倍にもエンジニアになるには大変で、当時ノウハウや知り合いのエンジニアがいなかったため、何通か応募しても断られたり返事が来なかったりで全然ダメでした。
今思うと、あのままエンジニアになってもすぐに首切られてたと思いますw
その後、日本でないと無理そうと判断して日本に帰って就活をしました。
当時コロナ前だったので、面接は直接するのが当たり前だったので、カナダにいながら面接をするにはハードルが高かったです。
日本に帰ってから、10社以上には履歴書や面談の依頼を送ったと思います。ですが実際に返事が来たのは、3社で最終的にオファーをもらったのは1社でした。
正直、プログラミングのテストがあるところが1社あり今思うと簡単なんですが、当時できなかったので、ちゃんと対策してれば2社からオファーは貰えてそうでした。
実は、どれも過去の経験から紐ずいた会社からお声がかかっています。
というのも、シェフをしていた経験から「飲食関連」の会社からはウケは良かったみたいで、フードテックからのオファーをもらって最終的に就職しました。
エンジニアになってから
エンジニアになった!と舞い上がってからの話です。
実際にエンジニアになってOJTで座学半分実務半分みたいなのからスタートしました。
そこで自分のレベルの低さに泣きそうになりました。
基礎ができて無さすぎて、簡単なアルゴリズムの問題にも理解に苦しみました。当時の講師の人も厳しくて、半泣きになりながら必死について行ったのもを今でも覚えています。
それから無事に、OJTが終わって配属が決まったのが、自社のサービスの新規開発の部署でした。初っ端からフルスタックで開発することとなり、フロントエンドがTypescript&Nuxt.jsでバックエンドがPHP&LaravelでGraphQLも使い、インフラはAWSも使いCICDにはCircleCIを使うという最高の環境でした。
開発メンバーは3人で、僕と経験年数が3年の人と僕の後に入った新人でした。
そんな中なぜか僕が開発リーダーに選ばれてしまって、最初の会社で一気にフルスタック&リーダー経験を積むというなんとラッキーな展開になりました。
その後奮闘して、無事にいろんなスキルを身につけたのちに1年ぐらいでその会社を去ってSIerの会社へ入りました。ポジションはリードエンジニアのフルスタックエンジニアでした。そこでは10人ぐらいのメンバーのリーダーをしていたので、いい経験になりました。
その経験もあってたのと、エンジニアになって3ヶ月目から副業でエンジニアの仕事をしていたので、副業の売り上げが本業を超えたので、フリーランスへなろうと決意しました。
年商1000万達成した時
実は、僕はエンジニアになる前にある目標を決めていました。
「3年以内に年収1000万円になる!」
この目標を掲げていたので、どのタイミングで転職するのかとかも状況見ながら計算はしてました。結果2年で1000万突破して無事に目標を達成しました。
この時の状態は以下です。
- フリーランスの業務委託で月70万
- 受託開発の保守と開発で月30万
- 別途業務委託で月10万
と時間を切り売りして月に100万以上の売り上げを出してました。この時は超嬉しかったです!ようやくこの時が来たかー!頑張って良かった!となってました。
これから
目標を1000万という低い目標を組んでしまったが為に、今の伸び悩みが続いているのだと思いました。なので、今後は年商10億を目指していろんな事業に挑戦して、フリーランスからも卒業をしていきたいと思ってます。
現在は1つの業務委託で、カバーできるぐらいになったので、空いた時間を使って他の事業やスキルの投資などをして長期的に売り上げを伸ばせるように試行錯誤していく予定です。